⼩児肥満症

生活スタイルの欧米化に伴い小児期の肥満が世界的に増加しています。小児肥満は肥満度というものを使って評価します。肥満度は標準体重に対して実際の体重が何%上回っているかを示すものです。

肥満度=
(実測体重‒標準体重)/標準体重×100 (%)

幼児では肥満度15%以上は太りぎみ、20%以上ではやや太りすぎ、30%以上は太りすぎとされ、学童では肥満度20%以上を軽度肥満、30%以上を中等度肥満、50%以上を高度肥満といいます。

⼩児の肥満は成⼈後の肥満や⽣活習慣病の発症につながることも多いため、早くから治療を始めることが重要です。
また、肥満を引き起す何らかの病気が隠れている場合もあるため、その評価もおこなう必要があります。

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